犯罪抑止、楽曲で呼び掛け 岡谷署と市防協連が制作 長野県

楽曲を通じて闇バイトへの注意を呼び掛ける松田朋也さん(左)と中島優一生活安全課長
長野県岡谷署と岡谷市防犯協会連合会は、電話でお金詐欺などに加担する「闇バイト」への注意を呼び掛ける楽曲を作り、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開している。同市出身で東京都内の大学に通う松田朋也さん(20)が作詞・作曲、長野県出身のシンガー、Sayolla(サヨラ)さんが歌を担当した。同署で21日、感謝状の贈呈式が開かれ、2人は丸山鹿夫署長から感謝状を受け取った。
SNS(インターネット交流サイト)を通じて高額な報酬と引き換えに電話でお金詐欺の受け子や出し子などになる「闇バイト」を防ごうと、縁のあった松田さんに同連合会が制作を依頼。地元の犯罪防止の力になれたら-と引き受けた松田さんが、2022年5月から制作を進めてきた。
曲名は「Just Carry(ジャスト キャリー」。「運ぶだけ」の行為が人生を棒に振るほど取り返しがつかなくなる-とのメッセージを歌詞に込めた。若い人に聴いてもらえるようなはやりの曲調にしたという。
贈呈式で、松田さんは「闇バイトは自分だけでなく周りの人も巻き込んでしまう。迷った時に思いとどまってくれたら」と話した。Sayollaさんは「自分は大丈夫だと思わず犯罪は身近に潜んでいると思ってもらえたら」と訴えた。
同署生活安全課の中島優一課長は「若者に伝わると思う曲を作ってくれた。犯罪抑止と加担防止につながってくれたら」と期待した。
楽曲は約2分30秒。県警のYouTubeアカウント「長野県警察公式チャンネル」で公開している。動画のイラストは同署総務課の石田侑さんが手掛けた。現在、オレオレ詐欺被害防止を題材にした第2弾の楽曲制作を進めており、春に公開を予定している。
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