元気に徳之島を1周 徳之島の天城町与名間分校

手をつないでゴールに飛び込む児童ら=4日、鹿児島県天城町の岡前小与名間分校
鹿児島県の徳之島町にある天城町立岡前小学校与名間分校(田子山ゆかり校長、児童10人)の児童たちは昨年11月から歩いての島内1周に挑戦し、今月4日、元気いっぱいにゴールの同校に到着した。児童らは保護者、教諭、地元住民の声援を受けながら、仲良く手をつないでゴールテープを切った。
昨秋、日本一周に挑戦している足立裕樹さん(29)=静岡県=と出会ったことをきっかけに始めた挑戦。児童らは昨年11月20日、ムシロ瀬そばの県道からスタート。1日20キロを目標に、延べ4日間かけて島内1周80キロに挑み、児童5人が完歩した。
完歩した4年生は「最終日は足が痛かったけど絶対に最後まで歩くんだと決めていた。みんなと励まし合ったおかげ」と達成した喜びを話した。
保護者代表の角川ちひろさんは「子どもたちが自身で立てた目標を無事達成できて大成功。サプライズで昼食を差し入れてくれた店舗もあるなど、島中の多くの人が応援してくれた」と感謝を込めた。
ゴールの同校には日本一周の折り返しで徳之島を再び訪れていた足立さんの姿も。足立さんは「私に刺激を受けた子どもたちが見事に目標を達成した。こんなにうれしいことはない」と笑顔。「今回の経験を自信につなげてこれからもいろんな事に挑戦してほしい」と期待した。
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