ハピまん人気で設備増強 帯広・東洋食肉販売
音更町のスーパー・ハピオが販売する中華まんじゅう「ハピまん」を製造する東洋食肉販売十勝事業所(帯広市、片山丈浩所長)は、中華まんじゅうの製造設備を増強した。投資額は約1000万円で、中華まんじゅう全体の製造量は2倍に。ハピまん人気がテレビ放映などで“全国区”になり、需要に追いつかなかった状況を解消した。

クレーンでつり上げられ、製造工場へと運ばれるトークホイロ
同社では、ハピまんが相次ぎメディアで紹介された影響で、ハピオでの店頭販売のほかに、物産展やネット販売など管外向けの販売量が約半数を占めるまでに増加し、生産ラインが逼迫(ひっぱく)。ハピまん製造に追われる中で、新商品の開発なども見送らざるを得ない状況になっていた。
そこで状況打破のため設備投資を決断。増強したのは、生地を発酵させるために使うトークホイロや、賞味期限の印字を行う卓上サーマルプリンターなど。1月下旬に稼働を開始した。
月間約1万5000個だったまんじゅう製造量を倍増。これに伴い、ハピまんの製造も1.5倍の約9000個まで増える見込み。ハピまん開発に携わった帯広物産協会の木戸善範事務局長は「ハピまんの製造量が増えれば、1月に1トンほどのチーズを使用できる。道産チーズなので、生乳消費の拡大にも役立てる」と期待。片山所長は「ようやく十分な製造ができる。新たなまんじゅう開発にも着手したい」と語った。
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