全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

キビ収穫に児童らも汗 資金造成へ大原小PTA

サトウキビを収穫する子どもたち=21日

 【西表】大原小(石垣永一校長)のサトウキビ畑で21日、収穫作業が行われた。児童の活動資金増成を目的にPTA(佐藤剛会長)が栽培を担っており、多くの保護者が参加して子どもたちのために汗を流した。

 1・2年生は手で茎から葉をむしり取り、3・4年生と5・6年女子は鎌で脱葉作業、5・6年生男子は父親と一緒にナタでサトウキビを倒した。

 佐藤会長は「サトウキビ農家の保護者が作業のこつやキビのきれいな積み方を指導してくれて格段に上達した。子どもたちが地域の基幹産業を学ぶ体験であり、皆が心と力を合わせる機会になっている」と協力に感謝した。
(東部通信員)

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク