「世界を旅する植物館」題材にメタバース構築【宇部】

宇部市は、テレワーカーの派遣事業などを手掛けるイマクリエ(鈴木信吾社長、本社東京都港区)と、ときわミュージアム「世界を旅する植物館」を題材としたメタバース空間を構築し、インターネット上で公開している。
メタバース空間はネット上の3次元仮想空間。利用者は自身の分身となる「アバター」を移動させ、空間内を自由に散策することができる。
常盤公園を実証フィールドに技術革新や新たなビジネスの創出を目指す「ときわ公園チャレンジ」の一環。市の貴重な地域資源であるサボテンについて学べるツールとして、昨春から開発に取り組んできた。
空間内ではキメンカク、キンシャチ、メロカクタスなど、同館でも栽培している7品種の写真パネルを展示。アバターが近づくと解説の吹き出しが現れる。前身の宇部常盤サボテンセンターや開館に尽力したサボテン愛好家、伊藤芳夫さんについても紹介。動画やサボテンに関するクイズも楽しめる。
インターネット上での公開は昨年8月から。市によると、12月末までに650件のアクセスがあった。うち120件は海外からという。
成長産業創出課の弘中秀治主幹は「サボテンセンターの昔の姿も楽しめる。郷土の宝であるサボテンについて知ってもらい、同館に足を運ぶきっかけにもなれば」と話した。
公開は3月末で終了。以降の活用については未定。
関連記事
出場14校、宮古島に結集 大学駅伝、あす号砲 連覇狙う国学院、箱根王者の青..
「宮古島大学駅伝ワイド-・ズミ2026」に出場する10大学が6日、宮古入りした。大会2連覇中の国学院、箱根駅伝を制した青山学院などの有力校の選手らが下地島空港に降り立った。7日は代表者会議が行われ...
受験生に「合格応援米」 郡内の中学3年生へ贈呈
沖食グループの㈱南西沖食(本社・宮古島市・城間剛代表取締役社長)は6日、受験生応援企画として八重山郡内の全中学3年生(625人)に「合格応援米」(1人5㌔)を贈った。2021年から継続し、ことしで6回目...
バイオリニストの廣津留さんが講演、生演奏も披露 能代山本北都会
テレビ番組のコメンテーターや国際教養大特任准教授を務めるバイオリニスト、廣津留すみれさんの講演会が3日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。「これからの世界を生き抜く『考える力』~ヴァイオリニス...
菜種梅雨まで持久戦 新城・宇連ダムの貯水率5%台に
水資源機構が説明会 新城市川合の宇連ダムの貯水率は5%台まで下落した。水資源機構は6日、現地で報道陣向けの説明会を開いた。担当者は「冬場の渇水なので、回復する見込みが持てない。持久戦だ」と述べ...

