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紀伊民報社

早くも田植え すさみ町佐本

田植機で15センチほどに育った苗を植える高尾通雄さん(10日、すさみ町佐本中で)

 和歌山県すさみ町佐本中の農業、高尾通雄さん(75)方の水田で10日、早くも田植えが始まった。静かな山あいに田植機のエンジン音が響き渡った。  高尾さんは佐本地域の約30カ所の水田(計約2ヘクタール)で主にコシヒカリを栽培。毎年4月初旬~5月中旬に田植えをし、8月10日すぎから順次収穫している。一部は町内にある道の駅で「佐本清流米」の名称で販売している。  この日は、高尾さんが種もみから育てて15センチほどになった苗を10アールの水田に田植機を使って植えた。  高尾さんは「コシヒカリは食味が良く好評。2015年から道の駅でも販売を始めた。まだ量は少ないが徐々にファンが増えているので、今年も盆までに出荷できるようにしたい」と話している。

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