帯広の佐々木さん連覇 とかちスイーツコンテスト

ジャガイモと小豆を使ったスイーツを手に、2年連続の最優秀賞受賞を喜ぶ佐々木さん
十勝産食材を使ったスイーツを考案する「とかちスイーツコンテスト」(帯広市主催)の最終審査が4日、市内のとかちプラザで開かれ、市内のパート職員佐々木夏菜子さん(36)が昨年に続き最優秀賞に輝いた。佐々木さん考案のジャガイモと小豆を使ったスイーツは、9月2、3の両日にJR帯広駅周辺で開かれる食のイベント「とかちマルシェ」で限定販売される。
今年で3回目。明確なテーマを設けず“十勝らしさ”に重点を置いて募集し、前回より8組多い22組の応募があった。
最終審査には書類選考を通過した9組(うち1組は辞退)が臨み、各自がそれぞれの作品を持ち寄って工夫した点などをアピール。市内のパティシエら審査員5人が試食し、味、食材、外観、十勝らしさ、商品化のしやすさを基準に採点した。
佐々木さんの作品「ジャガ imo ポフィネ」は、芽室産のジャガイモ(キタアカリ)と音更産の小豆をふんだんに使った3層のスイーツ。作品名にあるポフィネはフランス語で入念に仕上げるという意味があり、「ジャガイモのザラザラ感が出ないよう、ジャガイモの配合量に気を配った」(佐々木さん)という。
とかちマルシェでは単品で1日に200個(1個500円)限定販売される予定で、佐々木さんも「野菜を使ってこれだけおいしいスイーツができることに驚きを感じてほしい」とPR。将来は手作りのスイーツなどを扱うカフェを構えることも夢見ている。
優秀賞には市内の主婦梶恵美さん(39)の「黒豆プリン~しょうゆメープルソース~」と、帯広大谷短大2年の高橋めぐみさん(40)の「大地の苺ショート」、新設の審査員賞5作品が選ばれた。審査委員長を務めた織田武司さん=Cake&Cafe ATIROオーナー=は「第1回から審査員を務めているが、徐々にレベルが高くなっている」と講評した。
最終審査の結果は近日、市のホームページで公表する。表彰式は9月2日正午、とかちマルシェの会場で行われる。
関連記事
8市そろう「第1回三河地区防災サミット」 三井住友海上火災保険愛知東支店
三井住友海上火災保険愛知東支店は9日、岡崎市の同社ビルで「第1回三河地区防災サミット」を開いた。豊川、蒲郡、田原、岡崎、西尾、刈谷、豊田、安城の三河地区8市の防災担当者が一堂に会し、広域災害を見...
中高生ら街頭募金活動 歳末たすけあい 市内10団体参加
石垣市共同募金委員会(石垣安志会長)の2025年度歳末たすけあい運動の街頭募金が9日、サンエー石垣シティとメイクマン石垣店前で始まった。19日にかけて、平日の買い物客が増える夕方の時間帯に市内10団体...
防衛省が1億円余の補助金 市のシェルター整備 受け入れ人数500人想定
防衛省はこのほど、2025年度民生安定助成事業(一般助成)の事業計画を公表した。それによると、宮古島市で整備が進められている特定臨時避難施設(シェルター)について1億2800万円の補助金を新規に...
能代の花火 来年は7月18日に開催 三尺玉打ち上げ見送り
能代商工会議所の「港まつり能代の花火企画委員会」(委員長・佐藤肇治会頭)は9日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、来年の第22回「能代の花火」の開催日を7月18日とすることを承認した。呼び物の一...

