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釧路新聞社

子供たちを花火で応援 3月釧路町で多彩なイベント準備【釧路町】

ポスターを手にアピールする斎藤会長(中央右)と蝦名市長(同左)

 【釧路町】有志で組織する、くしろ川連携花火実行委員会(斎藤剛史委員長)主催の「大人が贈るくしろエール花火大会withプロムナードフェスティバル」が3月11日、町内の貯木場前敷地と近接する交流プロムナードで開かれる。3度目となる大会の成功に向け、斎藤委員長らが関係者の協力を求めている。

 このイベントは、新型コロナウイルスでさまざまなイベントが中止となった釧路地域の若者に元気を届けることやにぎわい創出などを目的に、2020、21年の3月に開催。各種ステージイベントなども予定していたが、20年は緊急事態宣言、21年はまん延防止等重点措置の延長などにより、規模を縮小しての開催となった。

 3回目となる今大会では、行動制限がないことが予想されるため、キッチンカーや飲食ブースがお目見えするほか、地元アーティストのライブをはじめとする各種ステージイベントも用意。メインの花火は昨年以上に力を入れて打ち上げる準備を進めているという。

 昨年12月27日には、斎藤委員長ら役員が釧路市役所を訪問。「進級で不安を抱えていたり、進学でこの地域を離れる子供たちに花火をプレゼントしたい。ぜひ釧路市にも協力してほしい」と求めた。蝦名大也市長は「過去2回にわたり子供たちにエールを届けてくれた。市としてもできる限り協力をするので、地域に元気をもたらしてほしい」と話していた。

 当日は3月11日午前10時から午後8時まで、町木場仲通りの交流プロムナードでイベント。花火は午後6時から、貯木場前の広大な敷地で打ち上げを予定。斎藤委員長は「ようやく何の制限もない状態で開催できそうだ。昨年よりもパワーアップするので、楽しみに待っていてほしい」と話していた。

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