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長野日報社

自然エネすごい 高遠さくら発電所親子見学会

高遠ダム(奥)を訪れ、高遠さくら発電所を見学する子どもたち

 伊那市高遠町の県企業局高遠さくら発電所で4、5の両日、市内の小学生親子を対象にした「夏休み親子発電所体験」が開かれている。2日間で15組37人が参加。4月に稼働したばかりのさくら発電所の内部や、高遠ダムの見学を通じて、水力発電やダムの仕組みを学び、自然エネルギーへの関心を高めている。  4日の午前と午後の部には8組19人が参加した。県南部の12発電所を管理する南信発電管理事務所(伊那市)の担当者らが、高遠ダム下流域の水量維持のために放流する水を有効活用して、鉄管の先にある水車式発電機で発電しているなどと概要を解説した。  一行はさくら発電所の建屋に入り、計器類や発電機が回っている所を見学。ここで発電した電力は「信州発の自然エネルギー」として、東京・世田谷区の区立保育園に販売していることも知った。  同市東春近小5年の野溝大貴君(10)は「電気が東京に行っているなんてびっくりした」と驚き、「自然や水がいっぱいある伊那市はすごいと感じました」と話した。

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