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荘内日報社

鶴岡の歴史と食文化体験

鶴岡の食を学びに訪れた外国人と市民の交流として初めて企画される赤川花火大会での食事の提供について説明を受ける「国際インターンシップ・サマープログラム」の参加者たち=2日、フーデェヴァー

 国内唯一のユネスコ食文化創造都市である鶴岡市に長期滞在しながら歴史と食文化を体験する「国際インターンシップ・サマープログラム」として、世界7カ国の大学院生ら16人が、27日(日)まで約1カ月にわたり鶴岡に滞在し学びを深めている。19日(土)に行われる赤川花火大会の設営準備にも携わる。

 イタリア食科学大との3カ年の戦略的連携協定を締結するなど食を通し世界と交流する中で、鶴岡の食を学ぶ新たなプログラムの構築と、地域住民も共に学び合う食文化交流に結び付けていこうと同市が初めて企画。イタリア食科学大やパルマ大などの学生・大学院生やフードジャーナリストなどイタリアを中心に米国、ドイツ、ハンガリーなどから参加している。

 1日に来鶴し、2日はJR鶴岡駅前にオープンした食文化情報発信拠点施設「フーデェヴァー」でオリエンテーション。山形大農学部の江頭宏昌教授のレクチャーなどに続き、今回初めての試みとなる鶴岡青年会議所などでつくる実行委員会が主催する赤川花火大会への参加協力について説明した。赤川花火大会実行委員会の佐藤友介実行委員長ら関係者が赤川花火について紹介し、「大会運営のスタッフ用に花火大会当日に鶴岡の食材を使って150―200食の食事の提供をお願いしたい」と依頼した。

 今後、一行は由良漁港の視察やナメコ菌打ち、精進料理、日本酒などについて学びながら、赤川花火大会でのメニューについて詰めていく。

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