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宇部日報社

きょうから師走、宇部健康保険センターの年末一斉監視指導始まる【宇部】

 

 きょうから師走。年末に向け、人も物の動きも活発になる。宇部健康福祉センター(前田和成所長)は1日、多種類の食品が短期間に大量流通する年末の食の安全確保を目的に、管内となる宇部、山陽小野田、美祢市のスーパーなど食品関係営業施設で、年末一斉監視指導を始めた。併せて家庭における食中毒防止対策についても呼び掛けていく。28日まで。

 毎年実施している監視指導で、今年度の重点項目は▽HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の定着▽ノロウイルス食中毒の防止▽持ち帰り・宅配食品の衛生管理▽食品表示法に基づく適正表示の徹底─の4点。

 アルク琴芝店(大嶋覚店長)には、同センター生活環境課食品衛生班の職員2人が訪問。精肉、鮮魚、総菜など要冷蔵品の陳列状態と温度、製品の表示が適正かどうかなどを確認。店側には、冬季に発生しやすいノロウイルスによる食中毒の予防ポイントとして職員の健康管理、手洗いと消毒の重要性を改めて伝えた。

 食品衛生班の古賀大也主査は「食中毒の中でノロウイルスによる患者数が最も多い。店側も消費者側も予防対策が大事になるので、期間中の啓発をしっかりしていきたい」と話した。

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