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人文字撮影、記念講演も 創立150周年祝い企画 名瀬小学校

創立150周年を祝って「名小 150」という人文字を校庭につくり上空から撮影した名瀬小学校の児童ら=22日、鹿児島県奄美市名瀬

 鹿児島県奄美市の名瀬小学校(上村英樹校長、児童328人)は22日、創立150周年を迎え、全校児童と教職員らで「名小 150」という人文字を校庭につくって上空から撮影した。自然写真家の浜田太さん(69)による記念講演もあり、野生動植物の生息環境などについて理解を深めた。

 同校は1872(明治5)年「名瀬郷校」として創立。教育制度の改正などに伴う改称・改編を経て1948年に「名瀬小学校」となった。奄美群島で最も古い歴史を誇る小学校の一つ。校庭南側の石段は群島が米軍政下にあった時代、日本復帰運動が展開された舞台としても知られる。

 22日は児童、教職員など学校関係者が校庭で約30メートル四方の範囲に並んで人文字をつくり、上空からドローンで撮影。雲間から日が差す天候の下、児童らは空を見上げ、手を振りながら歓声を上げた。

自然写真家の浜田氏がアマミノクロウサギの生態などを紹介した名瀬小学校創立150周年記念講演=22日、鹿児島県奄美市名瀬

 人文字撮影に先立って記念講演があり、奄美大島と徳之島に生息する国の天然記念物アマミノクロウサギについて、浜田さんが詳しい生態を画像や映像を通じて紹介。「森の中で一生懸命にクロウサギが生きている。その環境を大切にすることが人間の役目」と伝えた。

 人文字と記念講演を振り返り、上村校長は「来年には奄美群島の日本復帰70周年を迎える。こうした記念行事が母校や故郷を思う心を養い、歴史をつなぐ思い出となれば」と語った。同校は来年2月に創立150周年の記念式典を計画。記念碑建立と記念誌発行へ向けた準備も進めている。

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