宇部まつり、華やかに千人パレード 3年ぶり現地開催【宇部】
第71回「宇部まつり」が6日、3年ぶりに常盤通りと平和通りを主会場に開かれた。爽やかな秋晴れの下、南蛮音頭やよさこい、シンボルの曳山(ひきやま)パレードなど、市民たちが華やかなパフォーマンスで市街地を彩り、10万5000人(実行委員会発表)の来場者でにぎわった。同実行委(柳田英治委員長)主催。
祭りのテーマは「新世紀元年うべ│宇部市の歴史は石炭から始まった」。コロナ禍前は前夜祭と本祭の1日半にわたって実施していたが、今年は縮小版で1日だけの開催。復活した「千人パレード」のオープニングでは横断幕を掲げた宇部観光ふれあい大使、市議団に続き、子どもたちを乗せた曳山が沿道の声援に応えながら練り歩いた。
市老人クラブ連合会など16団体による市民パレードに、アニメキャラなどをデコレーションした〝痛車〟やコスプレイヤーたちも続いた。トリを飾る曳山には、押手や曳手として子どもから大人まで総勢約170人が参加。道中、宇部発展の基盤となった石炭に感謝し、第30代曳山頭の井上博己さんが石炭餅を献上した。
常盤通りの側道や平和通りには「宇部マルシェ」として屋台やキッチンカーなど30店が軒を連ね、市民活動団体がワークショップブースなども出展。会場の各所でストリートライブも開かれ、パフォーマーたちが歌やダンスで祭りを盛り上げた。
宇部太鼓の演奏で開幕したメインステージには、市出身のピン芸人やす子さん、歌手の高橋洋子さんが登場。高橋さんはアニメ新世紀エヴァンゲリオンの主題歌「残酷な天使のテーゼ」など6曲で力強い歌声を響かせ、祭りを締めくくった。
今年は、20年前まで実施していた「パレードコンテスト」も復活。パレード参加団体の中から、息の合ったよさこいで元気と笑顔を届けた長州南蛮連が最優秀団体に選ばれた。
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