八重山地区障がい者美術展 「しあわせ」壁画に市長賞 5作品が入賞

第8回八重山地区障がい者美術展の入賞者ら=2日午後、石垣市役所1階コミュニティルーム
第8回八重山地区障がい者美術展(八重山地区障がい者文化・スポーツ振興会主催)は2日、会場の石垣市役所1階コミュニティルームで入賞者の発表と表彰式を行った。最高賞の石垣市長賞には就労継続支援B型事業所しあわせさまさま=大浜=の「世界に一つだけの花~みんなちがってみんないい」が選ばれた。
第8回美術展には個人から75点、団体から13点の計88点の出展があり、5作品が入賞した。
市長賞の作品は、しあわせ―の利用者17人と職員7人による縦2・2㍍、横2・5㍍の壁画。1人1人が一輪のひまわりを色とりどりに咲かせている。
利用者を代表して表彰を受けた小林日出子さん(66)は「産業所の全員で紙をちぎって貼り付けたりして手分けしてやっている。ワクワクした。私は一番年上だが、20代など若い人たちと作品を作り上げる場があって幸せだと思った。みんなの力で作品を作り上げ、賞を頂いてすごくうれしい」と話した。
表彰式で振興会の石垣里八会長が講評、「どの作品も個性あふれる素晴らしいものだった。次年度以降も継続発展させ、共生社会づくりを進めるとともに障がい者の芸術活動を促進し、八重山地区の障がい者が自立した生活ができるよう支援をしていきたい」と述べた。
中山市長は「どの作品も、あふれる熱意と豊かな感性を表現した素晴らしい作品だった。芸術、文化活動に参加することにより、生きがいや自信が創出され、さらに市民全体の障がい者に対する理解と認識が深まることを祈念したい」とあいさつした。
市長賞以外の入賞者は次の皆さん。
▽特別賞=小禄大「イシガキジマ」(工作)▽会長賞=後藤一弥「石垣島の空」(写真)▽副会長賞=玉津泰宏「あんつく」、瓦真佐作「月桃と数珠玉ネックレス」
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