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荘内日報社

鶴岡シルク特別企画展「ファンファーレ扇の舞」

 酒井家庄内入部400年記念の鶴岡シルク特別企画展「ファンファーレ 扇の舞」の関係者向け内覧会が20日、展示会場の鶴岡市の鶴岡アートフォーラムで行われた。鶴岡シルクと関わりの深い日本を代表するテキスタイルデザイナー・須藤玲子さんのデザイン会社が、庄内の風物をモチーフに青・藍色を基調にデザインした、直径約2メートルの扇形の多様なテキスタイル(布)約100枚が展示されている。展示は鶴岡市主催で21日―11月6日に同館で行われ、入場無料。

 今回の展示は、展示品だけでなく会場の空間全体を作品として表現する「インスタレーション」として企画された。空間デザインは、世界的な活躍で注目されている林登志也さんと、鶴岡市大部町出身の安藤北斗さん(40)によるデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」(東京)が担った。

 須藤さんデザインの扇の作品は、「末広がり」に通じる入部400年の祝賀の意味合いがあり、全体の色調は旧庄内藩主酒井家3代で初代藩主の酒井忠勝(ただかつ)公の肖像画に描かれた着衣の藍色のグラデーションから着想した。

 コットンや蚕が吐き出す絹糸の「キビソ」で制作され、デザインのモチーフには「だだちゃ豆」「焼畑カブ」「稲穂」「鶴ケ岡城」、酒井家の家紋「丸に片喰(かたばみ)紋」などが取り入れられた。作品は鶴岡の染色職人と織物職人の手で仕上げられた。

 展示空間はwe+によって「扇が風を受けて意志を持って舞うかのような空間」をイメージしてデザインされ、天井からつるされた一枚一枚の扇が工夫を凝らした空調の柔らかな風で、ゆったりと回転しながらそれぞれが舞う展示となっている。

 内覧会で須藤さんは「見るだけでなくテキスタイルそのものを体験できるすてきな空間。多くの人から体感してほしい」、安藤さんは「故郷に恩返しができればと思い取り組んだ。入部400年を祝うファンファーレを象徴的に表すインスタレーションであり、扇が舞い踊る空間を体験し楽しんでもらえれば」と話した。

青・藍色を基調にした数々の扇が緩やかに舞うテキスタイルインスタレーション

内覧会でデザインに込めた思いを語る須藤さん

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