赤い羽根「ガチャガチャ募金」 21日からレノファ選手のサイン入り缶バッジ登場【山陽小野田】
10月1日から全国一斉に始まった赤い羽根共同募金運動。県共同募金会(大窪正行会長)では昨年11月から「ガチャガチャ募金」を導入し、好評を得ている。カプセルの中身は、サッカーJ2レノファ山口のマスコットキャラクターで赤い羽根応援大使を務めるレノ丸と、県内の観光名所の写真がコラボした缶バッジ。現在23種類ある。山陽小野田市共募委員会(平田武会長)ではレノファの全面協力で、あす21日から選手の直筆サイン入り缶バッジを市内限定で導入。大当たりのプレミアムバッジの威力で、赤い羽根のPRと募金の拡大を図る。
ガチャガチャ募金はコロナ禍、非接触型の募金方法として取り入れた。1回200円で、全額共募への寄付となる。硬貨を入れて回転式レバーを回すと、カプセル入りの缶バッジが出てくる。初年度のデザインは、きららビーチ焼野、山口宇部空港、SL、防府天満宮、錦帯橋など20種類だったが、今年10月からは花の海、瑠璃光寺、徳山動物園が加わった。各市町の共募委員会(社会福祉協議会事務所)や観光名所、イベント会場に設置され、初年度の募金総額は45万7400円だった。
市共募委員会では今年度から観光名所に置き、協力者が増えた。レノファの練習拠点の市立サッカー交流公園「おのサンサッカーパーク」にも8月に設置。これが縁でサイン企画が実現した。選手29人が、シャレン(社会連携)活動を担当するご当地選手のバッジ3個ずつにサインと背番号を記した。
チームの公式「Tik Tok」(ティックトック)でも同ガチャを紹介している周南市出身の河野孝汰選手(19)は「観光名所入りのバッジで県の良さも知ってもらい、募金協力も得られるいい企画だと思う」と話す。市社協の流田幸彦山陽支所長は「選手の活動を通じて赤い羽根共同募金を広く身近に感じてもらい、寄付協力者が増えるとありがたい」と期待する。
サイン入りバッジは、無くなり次第終了。ガチャは同交流公園と埴生の季節体験農場「花の海」、きらら交流館に設置している。市社協によると、缶バッジは市内でこの1年間で1355個出ている。
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