コシが強く風味がいい「でわ宝」 鶴岡・宝谷地区のソバ 地元組合が乾麺商品化
鶴岡市のふるさとむら宝谷運営管理組合(本間与一組合長)は、宝谷地区で栽培したソバ「でわ宝」の乾麺を商品化した。コシが強く豊かな風味を引き出したのが特徴。15日から市内の産直施設で販売する。
標高約260メートルの高台に位置する宝谷地区では、1996年から寒暖な気候を利用したソバの転作を始めた。2015年に農事組合法人宝谷(森薫組合長、組合員9人)を組織。広さ34ヘクタールで「でわ宝」を栽培している。乾麺は宝谷産のそばのおいしさを県外に広く伝えようと、地元鶴岡の製麺会社の協力を得て開発した。「でわ宝」のそば粉を6割使用し、香り高い田舎そばに仕上げた。
発売を前に13日、地区の「ふるさとむら宝谷」で試食会を開き、ざるそばに天ぷらを添えて関係者に振る舞った。本間組合長(69)は「例年4月から11月まで『ふるさとむら宝谷』で生そばを提供しているが日持ちのいい乾麺を作って贈答用などにしようと前々から組合員の間で話が出ていた。コシがあって風味がいい『でわ宝』を多くの人たちに楽しんでほしい」と話した。
乾麺は1袋200グラムで価格は400円(税込み)。地区にある「宝谷そば屋」のほか、産直あぐり、んめ農マルシェ、百万石の里しゃきっとで販売する。鶴岡市は発売と同時に、市のふるさと納税返礼品のラインアップに加え、寄付金1万円に対し6袋入りの化粧箱で送る。
ふるさとむら宝谷では今月30日に「新そばまつり」を行う。時間は午前11時から午後2時まで。新そばの「でわ宝」を使ったざるそばを500円で販売する。会場では餅や芋煮、キノコ汁なども用意する。
問い合わせは土日営業時(午前11時―午後2時)に「ふるさとむら宝谷」=電0235(57)4415=へ。

「多くの人に食べてほしい」と「でわ宝」の乾麺を持つ本間組合長
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