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宇部日報社

JAXA行事、ペットボトルロケット工作楽しむ

水ロケットを打ち上げる子どもたち(9日午前10時50分ごろ、県産業技術センターで)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の西日本衛星防災利用研究センターが、今年2月に山口県宇部市の県産業技術センター内に開設されたことを記念したイベント「JAXAが宇部にやってきた」は9日、あすとぴあ4丁目の同センターで開かれた。小・中学生対象の「水ロケット工作教室」などが行われ、子どもたちは楽しみながらロケットの飛ぶ原理を学んだ。

 ロケット工作教室は3回実施。初回教室には20人が参加した。講師は宇部市出身でJAXAの射場勇士さんが務めた。射場さんはロケットが飛ぶ理由を「中から空気が出て行く力で飛ぶ風船と同じ仕組み」と説明。子どもたちは、大きなロケットが風船が飛ぶのと同じ理由で飛んでいることに驚いていた。ペットボトルを使った水ロケットを、保護者と一緒になって作った子どもたち。完成後はさっそく同センターのグラウンドで打ち上げ実験を行った。水を少量入れたペットボトルロケットを発射台に取り付け、自転車用の空気入れを使って充てん。カウントダウンに合わせて発射レバーを引くと勢いよく空へ舞い上がった。

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