
屋台村「秋の収穫祭」が開始
能代観光協会主催の屋台村「秋の収穫祭」が30日、能代市役所さくら庭で始まった。能代うどんや白神ねぎ焼き、豚なんこつ焼きといった〝能代の食〟が販売されている。最終日の2日はよさこいの演舞やバンド演奏も予定。同協会は新型コロナウイルス感染症対策を講じての来場を呼び掛けている。
屋台村は地域のにぎわい創出を目的に開催。新型コロナの影響で実施を見送った時期もあり、さくら庭での開催は令和元年8月以来。昨年12月は市役所のイルミネーション点灯に合わせて駐車場を会場にした。
今回は同協会の会員である飲食店4店舗が参加。白神ねぎや豚なんこつを焼いたもの、能代うどんといった能代の食が販売されているほか、屋台定番の焼きそばや焼き鳥なども売られている。酒類も取り扱っている。
3日間とも営業時間は午前11時~午後8時で、初日の30日は昼食時間に合わせ、市民や市職員が訪れ、きりたんぽ鍋などを買い求め、味わう姿が見られた。会場にはテーブル、椅子を用意している。
2日は午前11時からと午後1時から、「のしろWIND,Jr」と「能代YOSAKOI~颯~」がよさこいを演舞。正午からはアマチュアバンドの演奏が予定されている。
同協会は「期間中は天気に恵まれそうなので、マスク着用など新型コロナ対策を講じて来場してほしい」と呼び掛けている。
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