全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

10月は「スマイルハロウィン」 PR大使の藤井さんらイベントアピール【山陽小野田】

 山陽小野田市のイメージカラーのオレンジと、ハロウィーンを連動させ、官民一体となって市の魅力をPRする参加型イベント「スマイルハロウィンさんようおのだ(愛称・さんハロ)2022」が、10月の1カ月間、市内全域で行われる。開始前日の9月30日には、さんハロPR大使の地元タレント、藤井瑛実加さん(28)らがJR小野田駅と厚狭駅で菓子を配るなどして、イベントをアピールした。

  さんハロは、ハロウィンイベント実行委員会のスタジオ・スマイルが主催。メインイベントは3年ぶりのパーティーで、30日におのだサンパークで開かれる。仮装パレードやコンテスト、ステージイベント、高校生・大学生が企画した催しなどがある。

 「スマイルまちなかフェス」は初企画。期間中、レノファ山口のパブリックビューイング、お笑いライブ、ジャズ、日本酒を楽しむ会など、市内各地で盛りだくさんのイベントが繰り広げられる。

 店をハロウィーン仕様にディスプレーしたり、オレンジにちなんだ特別メニューを提供したりする「スマイル・オレンジフェア」も実施。ディスプレーコンテストには33店舗が参加予定で、さんハロ公式インスタグラムで気に入った店への投票を20日まで受け付ける。フォトコンテストでは、オレンジ色やハロウィーン、カボチャ、スマイルにちなんだ写真を31日まで募集している。

  「オレンジモンスターを探そう」は、市内を周遊するデジタルスタンプラリー。アプリをインストールして観光地10カ所、特別サービスの提供店10店舗、イベント会場を巡り、ポイントを貯めると家庭用ゲーム機や肉ギフト券などの豪華景品が当たるガチャを引ける。

  駅でのスタートイベントでは、市の観光PRキャラクター「恋する和泉ちゃん」の衣装を着た藤井さんや県住みます芸人のどさけんさん、実行委員らが菓子とチラシを計300人に配った。藤井さんは「市の認知度アップのためイベントを盛り上げたい。ぜひ若い人にも参加してほしい」と話していた。

関連記事

ユリ球根取引始まる 好天続き掘り取り順調 沖永良部島

 鹿児島県沖永良部島の2025年産テッポウユリの球根取引が20日から始まっている。今年の出荷量は117万1200球(前年実績比26万6830球減)を見込む。好天が続く島内のほ場では、生産者が掘り...

沖縄戦について学ぶ 平真小6年生 平和祈念公園で集会

 平真小学校6年生98人はは19日、修学旅行の一環として糸満市摩文仁にある平和祈念公園を訪れ、平和学習を行った。  平和祈念資料館でグループごとに各展示室を見学し、「鉄の暴風」と表現される沖縄戦の...

生産者の喚田さんとキクラゲ給食味わう 豊川代田小

 豊川市立代田小学校で24日、6年3組の児童28人が、キクラゲ農家の喚田恵子さん(46)と一緒に給食を味わった。この日は喚田さんが生産したキクラゲを使った給食が出た。  喚田さんはキクラゲの妖精「...

北羽新報社

東能代駅ホームで流しジュンサイ 三種町が特産売り込む

 駅のホームで、つるり─。特産のジュンサイを売り込み、誘客につなげようと、三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会は24日、JR東日本秋田支社と連携し、能代市の東能代駅ホームで観光列車「リゾートしらか...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク