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十勝の精鋭牛 期待背に出発 全共へ19頭 音更

鹿児島和牛全共に向けて出品者と牛が披露された出発式

 鹿児島県で6~10日に開かれる全国和牛能力共進会(全共)に向け、十勝管内から出品する牛の出発式が28日正午から、町内のアグリアリーナで開かれた。

 全共は5年に1度の大会で「和牛のオリンピック」と呼ばれ、今回は全国41道府県から約450頭が集まる。道代表牛22頭のうち管内勢は過去最多の19頭。同日は種牛の13頭と特別区の1頭が、10月1日は肉牛の5頭が十勝を出発する。

 アグリアリーナに出品牛を集めた後、1頭ずつトラックに乗せた。フェリーと陸路で4日間かけて鹿児島に向かう。

 出発式には出品者やJA、行政関係者ら約150人が出席。主催者や来賓あいさつに続き、出品者を代表して第6区の武隈英和さん(48)=豊頃町=が「鹿児島の地で北海道の牛が勝てるよう頑張りたい。その成果が次の北海道全共につながる。皆さんには大きな応援をお願いしたい」とあいさつした。

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