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「とかち」お疲れさま 広尾で巡視船解役式

海保職員によって行われる巡視船とかちの解役式典。船体の「とかち」の文字は消された

 36年間十勝の海の安全を守ってきた巡視船「とかち」(325トン)が6日、引退を迎えた。広尾の十勝港第3埠頭(ふとう)で開かれた解役式では、船体に書かれた船名を消し、酒をささげるなどして労をねぎらった。10月上旬には同じ「とかち」という名称の最新鋭巡視船が導入される。

 解役する「とかち」は長さ67.8メートル、幅7.9メートル、乗員21人。1981年の就役以降、1度の配属替えもなく十勝沿岸の警備、救難活動に当たった。大韓航空機撃墜事故や東日本大震災での不明者捜索でも派遣され、これまでの航行距離は地球19周分にもなる約78万キロ。213件の海難出動で船舶58隻、323人を救助した。

 海上保安庁内でも最も古い船の一つで、船体老朽化のほか、スピードなど航行能力の低下などから、解役することとなった。

 解役式には広尾海上保安署署員のほか、釧路海上保安部の五反田和久部長など28人が出席。広尾海保の新明智署長が「地域住民の期待に応え、新米の乗組員を訓練し送り出してくれたことは忘れない」などと述べた。阿部繁之船長が船首と船尾に酒をかけたほか、乗組員が船に掲げてあった庁旗と国旗を下ろし、ペンキで船体に書かれた「とかち」という名称を消した。

 29日には新造の巡視船(650トン、乗員30人)が就役し、航行能力や捜索監視能力などが強化される。乗組員の機器取り扱い方法の確認などがあるため十勝港には10月上旬ごろに入港する予定。

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