全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

「にじのきらめき」を収穫 紀南は稲刈りシーズン

「にじのきらめき」を収穫する杉岡健吾さん(和歌山県白浜町平で)

 稲刈りシーズンに入った和歌山県の紀南地方で、新たな品種を収穫する農家が出てきた。田辺市中芳養の杉岡健吾さん(35)は、高温の耐性や収量に優れ、味も良いとされる品種「にじのきらめき」を栽培して2年目。手応えを感じているという。

 にじのきらめきは、国の研究機関、農研機構が育成した品種。「コシヒカリ」に比べて多収で、高温耐性が強く、大粒で玄米品質が優れる。丈が短いので風や雨などにも強く、食味もコシヒカリと同等とされている。
 杉岡さんは父と一緒に米作りをしており、昨年、「ヒカリ新世紀」や「ミルキープリンセス」に加え、その特徴にひかれて、試験的ににじのきらめきを1・5ヘクタールで栽培。今年は全ての水田計10ヘクタールににじのきらめきを植えた。
 田は田辺市、上富田町、白浜町にあり、収穫は19日から始めた。9月中旬か下旬ごろまで続く見込み。JA紀南の直売所「紀菜柑」や「あぜみち」で販売している。
 杉岡さんは「今年も出来は良い感じ。高齢化した農家から依頼を受け、毎年栽培面積が増えてきているが、声をかけてくれることはありがたい。化学肥料を減らし、農薬散布も最低限にしながら、品質や収量を維持できるよう土づくりにこだわって栽培している」と話す。
 JA紀南によると、管内での米作はコシヒカリがほとんどで、ほかにキヌヒカリなどの品種が栽培されている。農家はJAや直売所に出荷したり、個人販売したりしているという。

関連記事

紀伊民報社

地域の名産を目指して 「てまり家」のカレーせんべい

 和歌山県田辺市上秋津の卸売業者「てまり家」(熊本幸夫社長)は、地域を盛り上げようと新土産「チンチーンカレーせんべい」の販売を始めた。  同社は梅の卸売りなどを手がけており、今回の商品は「お客さ...

むかわ竜実物化石を展示 4月穂別恐竜博物館開館

 むかわ町穂別博物館は14日、4月25日のオープンに向けて建設中の町穂別恐竜博物館の恐竜館を報道陣に公開した。町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の実物化石(全長8㍍)と全...

荘内日報社

摩耶山「しぼりたて」「にごり酒」 温海16店で限定販売 新酒発表会〝左党〟集う

 鶴岡市温海地域の越沢地区に湧き出る郷清水(ごうしみず)で栽培された「はえぬき」で仕込んだ摩耶山ブランドの新酒「しぼりたて」と「にごり酒」が出来上がった。20日から温海地域の酒店(16店舗)で限定販売...

みちびきの高精度測位で植栽省力化 幕別・大坂林業が内閣官房の「イチBiz..

 内閣官房が主催する、地理空間情報を活用したビジネスアイデアコンテスト「イチBizアワード」で、大坂林業(幕別町、松村幹了代表)が2025年度の最優秀賞に選ばれた。同社は日本が運用する測位衛星「み...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク