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チセ解体で送りの儀礼 白老でアイヌ文化財団

自然界との縁を切るためナタで柱に傷を入れる様子

 アイヌ文化振興・研究推進機構(アイヌ文化財団)は1日、白老町でイオル再生事業で建築したチセの解体に伴う送りの儀礼「チセホプニレ」を執り行った。神々に祈りをささげるとともに、チセの柱にナタで傷を付け、役割を終えたチセを天界へと送り返した。

 同財団は、アイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)を再生する事業として、2008~10年度の期間、アイヌ民族博物館に隣接する町有地にチセ4棟、プ(食料庫)1棟、クマおり1棟を建築。これまで体験事業などで利用してきたほか、伝承者育成事業の研修の場として活用してきた。

 ただ、20年の民族共生象徴空間の開設に伴い、今後、国立アイヌ民族博物館の建設が始まることから、今月中にチセなどを解体することになった。

 チセホプニレは、アイヌ民族博物館の職員が祭司を務めて執り行われ、同財団などの関係者が参列。火の神、戸口の神などに祈りをささげた後、役割を終えたチセの自然界との縁切りとして柱にナタで傷を付け、チセを天界へと送り返した。

 解体工事は今月中に終える予定。

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