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長野日報社

森の間伐材を馬が運搬 昔ながらの「馬搬」作業 長野県宮田村

切り出された間伐材を運搬する19歳の雄馬ビンゴ。アカマツなどを黙々と運んだ

長野県宮田村新田の平地里山林で22日、馬を使って木を搬出する昔ながらの「馬搬」作業が再現された。一帯の間伐を進め、遊歩道やせせらぎを整備する事業の一環。地元の親子連れや写真愛好家なども見学に訪れ、馬の頼もしい働きぶりを見守った。

事業は、「村民憩いの蝶の森」整備事業として県林業コンサルタント協会の助成金で村が実施。事業対象は、村が設置するアサギマダラの里や同村に本社を置くタカノ(鷹野準社長)による「赤そば畑」など一帯の観光拠点を含む計3ヘクタール。村がすでに整備している遊歩道「こもれ陽の径」を延長して各拠点をつなぎ、多様な生物が生息できるせせらぎも設置しながら、村民憩いの場として整備していく。

馬搬は間伐に伴い、車両が入れない狭あいな場所からの搬出手法として実施。馬耕・馬搬業「うまや七福」(横山晴樹代表、伊那市高遠町)の協力で、19歳の雄の農耕馬ビンゴが搬出を担った。

ビンゴが1回に搬出できるのは重さ100キロ前後。七福関係者の指示を受けながら、重機が通れない狭いスペースを何度も往復し、切り出されたアカマツなどの間伐材を黙々と運び出していた。

横山さんは「馬搬が単なる搬出作業のみならず、地域の役に立てたという足跡として残ることがうれしい」とビンゴの働きぶりを称賛。赤そば畑を設置するタカノのアグリ事業推進室、小椋勝之さんは「間伐材はストックし100%活用する。地域の皆さんと利活用を一緒に考え、実現できれば」と期待を膨らませていた。

同事業は来年3月に終了、4月以降の供用開始の見込み。馬搬作業は11月ごろまで3回程度行う予定という。

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