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とまチョップマンホールカード人気 かわいい図柄、コレクターも注目

苫小牧のマンホールカードをアピールする市職員

 ご当地デザインのマンホールのふたをアピールする「マンホールカード」で、苫小牧市公式キャラクター・とまチョップを描いたカードが注目を集めている。配布先の市役所窓口には道外のコレクターも訪れ、配った枚数は4月の開始から8月末までの5カ月間で5000枚を突破。カードを用意する道内市町の中でも高い人気ぶりで、市はまちのPRにつながるとして予想以上の反応に喜んでいる。

 マンホールカードは、国土交通省や日本下水道協会などでつくる「下水道広報プラットフォーム」(東京都)が企画。地域の観光名所や特産品などを描いたふたの写真と、デザインの由来をカードに掲載し紹介している。参加市町村を募り、昨年4月から無料で配布する事業としてスタート。参加数は1日現在、全国で191市町村を数え、累計約90万枚発行している。

 道内では札幌市や函館市などが2016年度から、苫小牧市や旭川市、恵庭市、稚内市などが17年度から配布を始め、現在13市町が参加している。胆振管内で唯一参加する苫小牧市は初回に2000枚を製作し、平日は市役所上下水道窓口で、土・日曜日は表町のまちなか交流センター・ココトマで4月から一人1枚限定で配り始めた。

 苫小牧のご当地マンホールふたに描いたとまチョップのデザインは評判を呼び、市は追加製作でカードを用意。8月末までに配った枚数は5234枚に上った。

 市上下水道部によると、配布開始の早々から窓口に受け取りに来る人が相次ぎ、道外からやって来るコレクターも目立つという。同部下水道計画課の三國谷弘明係長は「愛らしいキャラクターの図柄が受けているよう。イベント会場でも配るなどして、下水道事業や苫小牧をアピールしたい」と意気込み、ココトマも「まちの宣伝にもなっていると感じる」と話す。

 ご当地マンホールは近年、人気を集め、ふたの写真撮影を楽しむ「マンホーラー」と呼ばれるファンが増加、カードを集める人も増えている。下水道広報プラットフォームは、苫小牧のカードの反応について「配布枚数は道内の参加自治体の中で2番手の多さ」と言う。

 苫小牧観光協会は「カードはどこでもらえるかという問い合わせは多い。市外から訪れて受け取った後、苫小牧の観光案内パンフレットも手にしていく人もいる」と話し、観光振興の効果に期待を寄せている。

 マンホールカードに関する問い合わせは市上下水道部下水道計画課 電話0144(32)6592。

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