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荘内日報社

鶴岡 木古内を訪ねる会祝う

 鶴岡市が姉妹都市盟約を結ぶ北海道木古内町と交流を続けている、同市の「木古内を訪ねる会」(五十嵐政一会長)の設立30周年記念式典と祝賀会が15日、同市の東京第一ホテル鶴岡で開かれた。同町の関係者も含め約90人が出席し、民間レベルで継続している30年の交流の歩みを振り返るとともに、両市町の友好の深化に向け思いを新たにした。

 鶴岡と木古内の交流は、1885(明治18)―86年に旧庄内藩士族105戸が開拓のために移住したことが縁となっている。1964(昭和39)年には朝暘一小と木古内町の鶴岡小(現木古内小)が姉妹校盟約、89(平成元)年には両市町が姉妹都市盟約を結んだ。

 木古内を訪ねる会は1992年、住民同士の交流を深めようと、有志が集まり結成。木古内の伝統行事「寒中みそぎ祭り」や産業まつりへの参加、同市の大産業まつりでの木古内の特産物の紹介と販売などさまざまな形で交流を深めている。現在の会員は33人。

 30周年記念式典には、木古内から鈴木慎也町長、竹田努町議会副議長、庄内を訪ねる会の佐藤悟会長ら会員、小田将之木古内小校長、町幹部職員ら15人、鶴岡からは皆川治市長、菅原一浩市議会議長、旧庄内藩主酒井家18代当主の酒井忠久致道博物館長、木古内を訪ねる会会員らが出席。

 木古内を訪ねる会の五十嵐会長が「庄内藩士族の移住から始まる交流で、酒井家庄内入部400年の節目に、30周年の式典を開催できるのも何かの縁。30年前に旧鶴岡小学校を訪問してから私たち訪ねる会の物語が始まり、この間、数え切れないほどの思い出ができた。木古内と鶴岡との絆は永遠です」とあいさつし、「心の交流はいかなる条約より強し」と呼び掛けた。祝辞で皆川市長、鈴木町長は木古内町が今年で町制施行80周年を迎えたことに触れ、両市町の友好の絆を未来へと引き継ぐ決意を述べた。

鈴木町長ら訪問団を迎えて開かれた「木古内を訪ねる会」設立30周年式典

 木古内に入植した旧藩士の子孫らでつくり、長年にわたって鶴岡と交流を続けている庄内を訪ねる会の佐藤会長に、皆川市長から感謝状と記念品が贈られた。

 佐藤会長は「心温かい鶴岡の人々と五十嵐会長の熱意が民間同士の交流を支えており、感謝したい」とあいさつ。木古内の特産品をプレゼントする抽選会などもあり、出席者たちは和やかに歓談しながら互いに絆を確かめ合い、鶴岡と木古内の友好交流の進展に決意を新たにしていた。

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