檜山茶の手揉み体験始まる 女性たち初挑戦 能代市

興味津々な様子で檜山茶の手揉みを体験する参加者
能代市桧山地域で、今夏の檜山茶の手揉(も)み体験が始まった。茶農家の梶原啓子さん(60)が7、8月に行っている体験メニューで、昨年、一昨年はコロナ禍で見送ったため3年ぶりの実施となる。11日は今年1回目の体験者としてJA大潟村の女性部など11人が挑戦。手揉みの大変さを肌で感じながら檜山茶に関心を寄せた。
手揉み体験は、「檜山茶の良さを知ってもらいたい」という思いを込めて梶原さんが長年実施し、コロナ禍前は1シーズンに10団体以上受け入れたこともある。3年ぶりとなる今年は今月から始まり、8月上旬まで受け付ける予定。
11日はJA大潟村の女性部やフレッシュミズに所属する20~70代の11人が、毎年恒例のリーダー研修の一環で檜山崇徳館を訪れ、手揉みに挑戦した。
蒸しや下揉み、中上げ、仕上揉みといった工程のうち一部を体験。茶の感触や香りを楽しみ、同時に地道さと大変さも感じながら興味津々に臨んだ。梶原さんは「力を入れず、拝むようにころころ転がして」「葉を引きずると苦くなる」などと話しながら手本を示し、参加者からは「すごい」「難しそう」などと歓声が上がった。
また、梶原さんは「寒暖の差があるので虫がつかない。無農薬で育てている」「急須から出した葉にポン酢をかけて食べることができる。葉には食物繊維やビタミンが含まれている」などと豆知識も紹介し、参加者の興味を引き付けた。
参加者の木津谷梢さん(34)は「実家が三種町森岳だが、手揉みは初めて。中腰だし混ぜ方が独特で、毎日やり続けるとなると大変だと思う。でも楽しかったし、手もつるつるしっとりして肌に良さそう」と笑顔を見せた。
体験希望者は1週間ほど前までに梶原さん(☎090・2025・9949)に予約。体験料は1人1500円。
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