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紀伊民報社

台風被害の新宮 復旧作業支援呼び掛け

浸水被害を受けた家から仏壇を運び出すボランティア(26日、新宮市で)

 台風21号により千棟を超える住宅が浸水などの被害を受けた和歌山県新宮市で、ボランティアが連日、復旧作業に汗を流している。一方で被災した住宅の数は多く、関係者は「ボランティアの人数が全然足りない」と支援を呼び掛けている。

 同市では22日夜に紀南地方に接近した台風21号の豪雨により、市内を流れる市田川周辺などで住宅の浸水被害が発生した。市社会福祉協議会は24日午後、市の要請を受けて災害ボランティアセンターを開設。26日までに延べ64件のボランティアの要請があり、延べ102人が作業に取り組んだ。  就職活動でちょうど新宮市内の実家に帰省中に災害に遭遇した、大学4年生の井戸正樹さん(21)と湯川貴生さん(22)は、25日からボランティアに志願。水に漬かってしまった家具を運び出すなどの作業を手伝っている。  井戸さんは「6年前の紀伊半島大水害で家が被害を受けた時に助けてもらった。できる限り続けたい」と話す。湯川さんも「被災した方はお年寄りが多いので、自分たち若者が率先して頑張りたい」と力を込めた。  2人はこの日、床上浸水の被害に遭った同市熊野地2丁目の男性(76)宅などで作業。男性は「床上40センチぐらいまで漬かった。ボランティアの皆さんに助けてもらい、ありがたくて涙が出る」と声を詰まらせた。  市社福協の大谷康央事務局長(44)は「ボランティアの人数が全然足りていない。家具を動かしたり、畳を出したりといった力仕事が多く、特に男性の方に来ていただけるとありがたい」と話している。  ボランティアの問い合わせは市社福協(0735・21・2760)へ。  市によると、住宅被害は26日午後4時現在、床上浸水557棟、床下浸水464棟、一部損壊62棟の計1083棟が確認されている。

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