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暑さに負けず稲刈りせっせ 宮良小児童ら収穫に汗

暑い太陽のもと、額に汗しながら収穫する児童ら=28日午前、宮良学校内のほ場

 宮良小学校(東由美子校長)の4年生19人が28日、同校敷地内のほ場で成底弘芳さんの手ほどきを受けながら鎌を片手に稲刈り体験を行った。収穫した米のひとめぼれは天日干しや精米したのち、10月ごろに試食を予定している。

 児童らは今年3月に成底さんの指導で田植えを実施。稲の生育状況などをワークシートにまとめるなどして苗が成長して米ができるまでの過程を記録してきた。

 成底さんは「農家の大変さが分かったと思う。精米したのちにみなさんに届けるので楽しみにしていてください」と話した。

 黒島光星さんは「ふっくらモチモチのおにぎりになると思う」、矢谷悠介さんは「3年生の時に植えた苗を収穫するのを楽しみにしていた」と話した。

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