暑さに負けず稲刈りせっせ 宮良小児童ら収穫に汗
暑い太陽のもと、額に汗しながら収穫する児童ら=28日午前、宮良学校内のほ場
宮良小学校(東由美子校長)の4年生19人が28日、同校敷地内のほ場で成底弘芳さんの手ほどきを受けながら鎌を片手に稲刈り体験を行った。収穫した米のひとめぼれは天日干しや精米したのち、10月ごろに試食を予定している。
児童らは今年3月に成底さんの指導で田植えを実施。稲の生育状況などをワークシートにまとめるなどして苗が成長して米ができるまでの過程を記録してきた。
成底さんは「農家の大変さが分かったと思う。精米したのちにみなさんに届けるので楽しみにしていてください」と話した。
黒島光星さんは「ふっくらモチモチのおにぎりになると思う」、矢谷悠介さんは「3年生の時に植えた苗を収穫するのを楽しみにしていた」と話した。
関連記事
パンダの竹で巨大アート 白浜アドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に、パンダが食べる竹約5千本を使った巨大アート「きらめく丘」(高さ約15メートル、全長約25メートル、幅約10メートル)が登場した。5日に...
ハロウィーンのフォトスポット登場 苫小牧市サンガーデン
苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク内の市サンガーデンに、ハロウィーンをテーマにしたフォトスポットがお目見えした。31日まで、自由に写真撮影できる。 サンガーデンの指定管理者を務める苫小牧造...
復活の丸太切り白熱 本別「木限定」ツリーフェス
木に触れ、木で遊ぶ「ツリーフェスティバルin本別 KIDAKE」(実行委主催)が5日、本別町内の本別公園静山キャンプ村で開かれた。小春日和に誘われ町内外から訪れた多くの人が、丸太切りや木製バッ...
地域の宝物「山」有効活用 エネルギーの自給自足推進 鶴岡 三瀬地区の取り組み..
鶴岡市の三瀬地区(加藤勝自治会長)でエネルギーの自給自足に取り組んでいる。地区の山林整備で出た木質バイオマスを燃料に使用。公共施設や一般家庭で薪(まき)ストーブの導入を進め有効活用している。将来...