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北羽新報社

特産ウメたわわ 丁寧にもぎ取り 三種町琴丘地域

丁寧に進められているウメの収穫(三種町鹿渡の金仏梅公園で)

 三種町琴丘地域で、特産のウメの収穫が行われている。生産者は良質なウメを消費者へ届けようと、一つひとつ丁寧にもぎ取っている。
 ウメの栽培は、稲作との複合経営を図ろうと旧琴丘町時代に振興された。せん定や病害虫防除、摘果といった作業を行い、現在収穫期を迎えている。
 ことおか中央公園の南側にある金仏梅公園は5・3㌶の敷地に約2千本のウメが植栽され、ウメ­公園として知られる。管理する町農業公社は、26日に収穫を開始した。
 作業員が「白加賀」や「藤五郎」、「越の梅」、「南高」といった品種の実を丁寧に収穫している。同公社によると、「実りは上々」で実の生育を見ながら、もぎ取りを進めている。収穫されたウメはJA秋田やまもと、県内の酒造会社に出荷している。収穫は例年7月中旬まで続く。
 同公社は7月2、3日に金仏梅公園でもぎ取り販売を実施。また、道の駅ことおかでは3日に直売会が開かれる。時間はいずれも午前9時から。

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