迷鳥レンカク 美しい姿 市内の田んぼ
長い尾羽と首の周りの金色の羽毛が美しいレンカク=13日午後、市内田んぼ
迷鳥レンカク(レンカク科)が13日、石垣市内の田んぼで観察された。
レンカクは、全長約55㌢で夏羽は尾羽が長く首の周りの羽毛は金色に輝き美しい姿を見せる。
インドや中国の南部、台湾、東南アジアなどに生息し、迷鳥として日本に渡ってくる。沖縄本島や八重山では毎年のように飛来が確認されている。
この日、レンカクは水のはられた田んぼを歩きながら、小さな巻き貝やヤゴなどの昆虫をついばんでいた。
関連記事
メルヘン街道、冬期通行止め解除 長野県
長野県茅野市、佐久穂町境の国道299号(メルヘン街道)麦草峠(標高2127メートル)の冬期通行止め区間(138キロ)が18日、規制解除となり、小海町を含めた沿線3市町の関係者ら約150人が集まって...
恵みの雨 きょう穀雨 石垣島 オグロシギ飛来
きょう4月19日は二十四節気の一つ「穀雨」。清明と立夏の間の節気で、田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨が降るころとされ、古くから種まきの目安とされてきた。 八重山地方は18日、前線の影響で午前...
能代市・日吉神社境内に「ストーンヘンジ」出現 英国出身の男性制作
能代市御指南町の日吉神社境内に英国の巨大な古代遺跡「ストーンヘンジ」を模した精巧なミニチュアが出現した。同市在住の英国人が遠く離れた母国を思って海岸の自然石で創作したもので、神秘的な造形が訪...
フェニックスがホーム豊橋で地区優勝のセレモニー
プロバスケットボールBリーグは17日、豊橋市総合体育館であった三遠ネオフェニックス対信州ブレイブウォリアーズの試合後、三遠の中地区優勝セレモニーを開いた。応援に駆けつけた豊橋のブースターらに、大野...