全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

梅でビジネスに挑戦 中学生が収穫、加工、販売まで体験

校内で育てている梅を収穫する生徒(13日、和歌山県田辺市の中芳養中学校で)

 和歌山県田辺市の中芳養中学校2年生(22人)が、地域特産の梅の収穫からジャムの加工、販売までを体験する。社会との関わりを考えるキャリア学習の一環で、”ビジネス”に挑戦する。

 同校では新型コロナウイルス禍で、訪問しての職業体験が難しい中、校内で育てている南高梅に着目。6次産業化を通じ、梅に関わる仕事や地域の良さについて気付いてもらおうと企画した。南部高校やまちづくり会社「南紀みらい」とも連携する。
 13日には梅の収穫と梅干し作りの体験があった。校内に10本ほどの梅の木があり、生徒は約60キロを収穫。梅干し用とジャムなどの加工用に選別し、20キロ分を梅干し用に塩漬けした。
 宮村悠希君は「家でも梅は栽培していて、手伝うこともあるけれど、梅干しを作ったのは初めて。最後に梅を覆い隠すように塩をふるのに驚いた。ジャム作りはもっと手間がかかりそうだけど楽しみ」、古谷蒼依さんは「ジャム作りは初めて。おいしく作るのは大前提で、デザインなども含め食べた人が幸せな気持ちになれるような商品に仕上げたい」と話した。
 ジャム作りは加工設備が整っている南部高校で7月に行う。価格設定やラベルのデザインも生徒が考え、市内である朝市「弁慶市」で8月に販売する予定。
 担任の井上一光教諭は「梅という資源をどう生かすか。幅広い取り組みができる。将来の仕事を考えるヒントになればいい」と期待している。

関連記事

忘勿石之碑 慰霊祭の継承が課題 「語り部育成し記憶つなぐ」

 戦争体験者が年々減る中、竹富町内でも戦後生まれの町民が全体の9割を占めている。戦争マラリアの記憶を次世代にどう継承していくかが課題となっており、忘勿石之碑慰霊祭の開催もそのひとつだ。  慰霊...

長野日報社

岡谷市土石流災害から1年 知人や地元住民が献花 長野県

昨年8月、大雨により母子3人が犠牲となった長野県の岡谷市川岸東の土砂災害から15日で1年が経過した。この日、母子がいた住宅の跡地には、朝から被害者の知人や地元住民らが訪れ、花を手向けたり手を合...

豊川海軍工廠跡地で学ぶ平和行政

新規採用の市職員  豊川市は8日と10日、今年度採用した職員に対し、豊川海軍工廠(こうしょう)平和公園で、平和行政の学習をした。今年度から採り入れた新しいテーマ。  77年前の8月7日に市内で実際...

核の恐さ被爆体験で訴え 広島の八幡さん 苫小牧市非核平和都市条例施行20周..

1945年8月、広島市己斐本町(現・西区)の自宅で被爆した八幡照子さん(85)=広島県府中町=による被爆体験証言会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市と広島市の主催で、70人が来場。原...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク