初の県民パラスポーツ大会 世代、障害に関係なく交流【宇部】
狙いを定めて球を投げる参加者(パルセンター宇部で)
第1回県民パラスポーツ大会が29日、宇部市西平原4丁目のパルセンター宇部で開かれた。市内を中心に24チーム94人が参加。東京パラリンピックで正式競技だったボッチャで、世代や障害にかかわらず競い合い、交流を楽しんだ。NPO法人D-SHⅰPS32(ディーシップスミニ、上原大祐理事長)主催。
パラスポーツを通じて、障害者と健常者が経験を共有してほしいと、県内で初めて開催。投げるボールと、目印となるジャックボールとの距離の近さを競うボッチャをリーグ戦形式で行った。
チームごとに相談しながらボールを軽く投げたり、転がしたりした。ジャックボール付近に止まると、対戦相手も一緒になって称賛するなど、和気あいあいとした雰囲気で進行した。
関連記事
香り高い仏手柑 迎春用に収穫
和歌山県の田辺市内で、仏の手のような形からその名が付いたとされるかんきつ類「仏手柑」が収穫期を迎えている。香りが良く、正月飾りや生け花に使われたり、ジャムに加工したりする。 同市上秋津の農家...
イルミネーション点灯 4万5000球の輝き むかわ
むかわ町のNPO法人マージュ(岡松諒理事長)は13日、町田浦141の日高自動車道沿いにある敷地内で、大型イルミネーションを点灯させた。LED(発光ダイオード)電球は前年より1万球多い4万5000球...
掛け声合わせ「節綱」仕上げる 広瀬藁細工の会
出羽三山神社の火祭り「松例祭」(国指定重要無形民俗文化財)に奉納する「節綱(ふしづな)」作りが13日、鶴岡市羽黒町の広瀬地区地域活動センターで行われた。広瀬藁(わら)細工の会(寒河江晴雄会長、会員1...
広尾「昆布しお味」好評 冬のポテチ 売り切れ店続出
コンビニエンスストア大手・ローソン(東京)の「ポテトチップス 昆布しお味」(1袋100グラム、300円)が、話題を集めている。ローソンファーム北海道本別で収穫されたジャガイモと、広尾町の「星屑(...