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長野日報社

御柱祭下社里曵き 安全な曳行へ氏子協力 夜間にずれ込み日程課題 長野県

安全対策を徹底した半面、万歳三唱が夜間にずれ込んだ秋宮一の建て御柱=16日午後6時55分、下社秋宮境内

 諏訪大社御柱祭下社里曳きは14~16日に長野県下諏訪町で行われ、春宮、秋宮の社殿の四隅に計8本の御柱を無事に曳き建てた。初日午前に小雨が降ったが期間を通じて天候に恵まれ、新型コロナウイルスの感染対策を徹底する中で、氏子たちは協力して安全な曳行を成し遂げた。一方、安全を優先するあまり時間が遅れ、曳行や建て御柱が夜間にずれ込むことがあり、曳行日程の在り方に課題を残した。

 岡谷市、下諏訪町、諏訪市上諏訪の大総代でつくる「御柱祭下社三地区連絡会議」は今回、新型コロナに対応して曳行参加を登録制とし、14日間の健康観察票の提出と引き換えにリストバンド(参加登録証)を配布。氏子参加は「予想以上」(連絡会議)にあり、人力による曳き建てに支障は見られなかった。

 沿道の人出は上社同様、観光客に観覧自粛を求めたこともあって少なかった。氏子と見物客のすみ分けが徹底され、氏子中心の曳行に「御柱本来の姿」を見る氏子は多かった。町中心部を曳行する2日目は多くの人出があったが、泥酔者や目立った混乱は見られなかった。

 一方、曳行日程には課題が残った。

 春宮、秋宮の順に計8本が注連掛を出発した初日は、当初から曳き出しが遅れ、最後の秋宮四がスタートしたのは4時間半遅れの午後6時。2日目は一転、先頭の秋宮一が時間通りの曳行を達成。最終日は「絶対に事故を起こさない安全確保」(上諏訪地区奉賛会)に時間を費やした。最も太い秋宮一を安全に建立した半面、解散は3時間半遅れの午後8時30分になった。

 三地区連絡会議の小林正夫会長(72)は、初日の曳行の遅れについて「前日の雨の影響で慎重に曳き出したからではないか」と語り、「曳行の遅れについては今後、検証したい」と述べた。

 諏訪広域消防本部によると、下社里曳き期間中の救急出動は10件で10人を搬送した。内訳は急病が4人、一般負傷が6人で、程度は3人が中等症、他は軽症だった。救護所は3日間、春宮近くと秋宮近くに1カ所ずつ設置し、計5件に対応した。

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