玉川ポンプ場でツアー 地下トンネル見学【宇部】

建設中の玉川ポンプ場から鵜の島ポンプ場をつなぐ幹線内で説明を受ける参加者
2024年4月の使用開始を目指して宇部市が整備している玉川ポンプ場(藤曲)の見学会が14日、現地で開かれた。県内外から28人が参加し、地下にある巨大なトンネルを歩いて下水道の役割や仕組みについて理解を深めた。
宇部観光コンベンション協会が市内の「水」をテーマに企画した日帰りツアーの目玉イベントで、下水道事業を担う市土木建設部が協力した。
建設中の玉川ポンプ場は、老朽化している栄川、鵜の島両ポンプ場の機能を統合した新ポンプ場で、廃止する二つの施設から玉川ポンプ場へと接続する下水管や厚東川に雨水を流すための放流渠(きょ)なども併せて建設している。
参加者は、玉川ポンプ場から鵜の島ポンプ場を1・2㌔にわたってつなぐ「居能1号バイパス幹線」を見学。地下約13㍍にある坑口から200㍍ほどを往復した。職員は、県内最大級の地下掘進機「シールドマシン」を用いて約1年かけて掘り進めたことや、トンネルの直線部分はコンクリート製、急カーブ部分や別の下水管とつながる部分は鋼製となっていることなどを紹介した。今は鉄がむき出しだが、最終的にはコンクリートを吹き付けて完成させるという。参加者は隣にある「西部浄化センター」も見学し、下水処理場での流れも学習した。
ツアー参加者は、市役所前にあるデザインマンホールを撮影し、桃山配水計量室なども巡った。
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