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荘内日報社

働きたい女性の再就職支援

酒田市中町庁舎2階に開設されたマザーズジョブサポート庄内

 結婚や出産、子育てで離職した女性の再就職を支援する「マザーズジョブサポート庄内」が18日、酒田市中町一丁目の市中町庁舎2階にオープンした。県と山形労働局が連携し、仕事と子育ての両立に関する相談や職業紹介、各種セミナーなど多様なサービスをワンストップで行い、働きたい女性を応援していく。

 県と山形労働局が酒田産業会館内で若者の就労支援や求職者の総合支援を行ってきた「トータル・ジョブサポート酒田」と、ハローワーク酒田の出先機関「ハローワークプラザさかた」(中町一丁目)を市中町庁舎2階に移転・統合し今月10日、「ジョブプラザさかた」としてオープン。その一角に、マザーズジョブサポートを設けた。2014年9月の山形テルサ内(山形市)に続き県内2カ所目。

 主な機能は、ハローワークプラザさかたで女性向けに職業紹介してきた「マザーズコーナー」(スタッフ常駐2人)、県が各種相談を行う「マザーコンシェルジュ」(同常駐2人とパート1人)が中心。相談やセミナー中に一時保育する「保育ルームきらきら」(広さ約160平方メートル、保育士2人)も備えた。

 相談業務では「再就職には、まず何から始めたらいい?」「仕事と家庭、子育てを両立できるか不安」「保育園などの情報が欲しい」などの悩みや不安にも応じる。セミナーは履歴書や応募書類の書き方、自己分析、パソコン講座などを予定。一時保育の対象は生後6カ月から就学前までで、原則として事前登録と予約が必要。

 この日、市中町庁舎で行われたオープンセレモニーには関係者約30人が参加。県の飛塚典子子育て推進部長、山形労働局の庭山佳宏局長、酒田市の矢口明子副市長の3人が「人手不足感が強まる中、一人でも多くの女性が仕事を得て活躍できるように」などあいさつ、祝辞を述べた。その後、近くの保育所「子供の園」の3―5歳児10人が歌と踊りを披露、ジョブプラザさかた入り口で関係者がテープカットし開設を祝った。

 開設は平日の午前10時―午後6時。一時保育は毎週水・木・金曜日の午前10時―午後4時のみ。全てのサービスは無料。問い合わせは、コンシェルジュ=電0234(28)8061、マザーズコーナー=電同(24)6611=へ。

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