黄色鮮やか並木道 音更

鮮やかに色づく緑陽通のイチョウ並木
音更町内の緑陽通(木野西通16)に街路樹として植えられているイチョウの葉が黄色く鮮やかに色づき、秋の深まりを感じさせている。
緑陽通のイチョウ並木は、木野市街地の国道241号を北進し、木野西通16の交差点から西に向かう緩やかな上りの傾斜道にある。町道のため町建設水道部が管理している。
国道を経由して町文化センターや町図書館へ向かうアクセス道路にもなっており、黄色に彩られた通りが施設を利用する町民らの目を楽しませている。
通り沿いで2004年12月からブラジルカフェ「BON」を経営する谷川節子さん(73)は、店の前で落ち葉を掃きながら「この時期のイチョウを見ると秋を感じる。素晴らしい景観だが、落ち葉を見ると、いよいよ冬が近づいて少し寂しい気もする」と話す。
イチョウ並木は緑陽通南側の木野北通や、町文化センター西側の基線通でも楽しめる。
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