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北羽新報社

能代市長選 斉藤滋宣氏 一騎打ち制し5選

花束を受け取った後、集まった支持者に感謝を伝える斉藤氏(能代市河戸川の事務所で)

 任期満了(22日)に伴う能代市長選と市議選は17日投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった市長選は、現職の斉藤滋宣氏(69)=二ツ井町字下野、無所属=が1万5709票を獲得、新人で前市議の落合康友氏(34)=母体字小沢口、同=を3087票差で下し、連続5選を果たした。激戦の末、有権者は市政の変化よりも継続を選択した。市議選は定数20に対し24人が立候補し、現職13人、新人5人、元職2人が当選した。投票率は市長選、市議選とも前回より1・20㌽減の65・15%で過去最低を更新した。

 市長選で5度目の当選を果たした斉藤氏は、県議2期、参院議員1期を務めた後、18年に市町合併で誕生した新能代市の市長に就任。選挙戦では4期16年の実績を強調。中国木材の進出に伴う雇用の創出や洋上風力発電など再生可能エネルギーの進展、農業振興などを公約に掲げ、「能代は大きなチャンスを迎える第一歩を踏み出した。これをさらに進めたい」と市政の継続を訴えた。
 コロナ禍で集会を控えるなど選挙運動の制限を余儀なくされつつも、現職の強みを生かし全市に網羅した後援会を軸とした組織戦を展開。出陣式と打ち上げ式には自民党の国会議員や県議も応援に駆け付け、これまで培ってきた国や県とのパイプをアピール。多選批判もかわし、猛追する落合氏を振り切った。
 落合氏は人口減少や地域経済の衰退といった現状を指摘し、「新しい能代市を築かなければならない」と市政刷新を訴えた。
 地盤の母体地区で選対を組織し、同級生らの力も借りて選挙運動を展開。立憲民主党県連と連合秋田の支持を取り付け、遊説では国会議員や県議も選挙カーに同乗、街頭演説も行って支持を呼び掛けた。
 政策では「地域内で経済、資源、人材が好循環する本当に持続可能なまちづくり」を掲げ、子育てと仕事の両立支援、障害者福祉の充実、6次産業化の促進、宇宙産業都市化などを主張。34歳の若さもアピールした。現市政に不満を抱く市民や停滞からの脱却を期待する無党派層の一定の受け皿となったが、知名度不足も重なり、及ばなかった。

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