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宇部日報社

山口東京理科大でが藤田剛二市長の講義 山陽小野田市

藤田市長の講義を聴く学生たち(山口東京理科大で)

 山陽小野田市の山口東京理科大で13日、薬学部の1年生122人が藤田剛二市長の講義を受けた。市の魅力や、求められる社会人像について聴き、市内で過ごす6年間の大学生活を充実させようという気持ちを強くした。     今年度、薬学部には23府県から新入生が集まった。県内出身者は45人、他県出身は77人。63%が県外から来ているため、市の紹介を含めて、選択科目「学術と地域文化まき」(全員が選択)の初回講義で藤田市長が講師を務めた。     藤田市長は「人生の中でも特に貴重な6年間を、山陽小野田市で過ごされる皆さんを歓迎する。後に良かったと思える時間にして」と学生たちを励ました。     市のガラスアートの魅力を全国発信するために立ち上げた新ブランド「CLASS GLASS」(くらすグラス)を紹介。スマイルシティ山陽小野田を目指し、協創によるまちづくりを進めていると説明した。     求められる社会人像や仕事の流儀について「コミュニケーション能力は最も必要。知識と経験から、自分はどう考えたのかを話すこと、違いを認め合うことを大事にして。時間を守るのは、相手を思う力につながっている」と話した。また、学生生活のスタートに当たり、幸福を感じて人生を歩むためには「人と比べたり、世の中の価値観に左右されたりせず、自分はこれを大切にするんだという軸を持ってほしい」と強調した。

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