屋内にも遊具、観光協会入居 道の駅なかさつない新装
テープカットに臨む(左から)深瀬会長、森田村長、中井議長、豊岡会長(村観光協会提供)
道の駅なかさつないが8日、リニューアルオープンした。天候を気にせず遊べる子ども向け屋内遊具などを設置したほか、村観光協会の事務室が施設内に移転。子育て世代が安心できる施設に新装し、情報発信機能の向上も目指す。
屋内遊具を設けたカントリープラザの出入り口付近には、24時間利用できる授乳室、紙おむつや粉ミルクの自動販売機も設置した。
豆資料館(ビーンズ邸)内にあった村観光協会の事務室は同プラザ内の調理室跡に移転。事務室近くに情報スペースを設けた。同プラザ南側の開拓記念館南側の駐車場に電気自動車の急速充電器も整備した。
同日は新装を祝うセレモニーが行われ、関係者約15人が出席した。来賓の森田匡彦村長、中井康雄村議会議長、道の駅テナント会の深瀬宏記会長、村観光協会の豊岡保行会長が4人でテープカットした。森田村長は「道の駅が多くのお客さまに楽しんでいただけるよう、関係者と協力していきたい」とあいさつした。
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