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イオン「木野タウン」出店 5月着工 11月オープンへ【音更】

 イオン北海道(札幌市)は、4年前から計画があった複合商業施設「木野タウン」(町木野大通東11)への新築出店を固めた。5月上旬にも着工し、11月中のオープンを予定している。他にサツドラを運営するサッポロドラッグストアー(札幌市)も店舗を新設する計画だ。

 木野タウンは敷地面積約4万5500平方メートル。パチンコ店経営のジェネシス(音更町)の関連会社で不動産業のソフトアイランド(同)が2018年から造成を進めており、19年11月に「ケーズデンキ帯広音更店」がオープンしている。

 イオン北海道の計画などによると、新店の場所はケーズデンキの並び。店舗は鉄骨造り平屋建てで、売り場面積は約2550平方メートル。店の業態については「現時点ではお答えできない。しかるべき時期に公表したい」(環境・社会貢献・広報・IR部)としている。

 木野タウンへの出店をめぐっては当初、マックスバリュ北海道(当時)が、スーパーマーケット(SM)形式で19年秋の開業を目指していた。計画の見直しなどで1年延期。その後、イオン北海道と経営統合し、再延期されていた。ただ、イオン側は21年に発表した25年までの新中期経営計画で、新規出店69店舗に音更を入れていた。同社はSM「マックスバリュ」、ディスカウント「ザ・ビッグ」などを展開している。

 なお、道への届け出によると、サッポロドラッグストアーも店舗を新設する計画。

 木野地区は国道241号沿いに、地場のダイイチやフクハラ、ハピオ、テキサスなどが立ち並ぶ食品スーパーなどの激戦区の一つ。

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