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宇部日報社

まちづくりへの思い込め、市がロゴとキャッチコピー制作【宇部】

新たなまちづくりへの思いを込めたロゴ・キャッチコピーを披露する篠﨑市長(市役所で)

 宇部市は、「第5次総合計画」が新年度からスタートするのに合わせ、今後10年間のまちづくりへの思いを込めたロゴとキャッチコピーを制作した。「共創によるまちづくり」を進める市の理念や将来都市像を表現したもので、広報紙やホームページ、ポスターなどにあしらい、周知を図る。

 ロゴの「UBE宇部市」は、未来に向かって街を切り開いていく宇部のエネルギーを表現。常盤公園に設置されている彫刻「蟻(あり)の城」をイメージした赤色を基本に緑、青の3色展開とする。

 キャッチコピー「未来を彫刻するまち」は、UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)を通じて市民の誇りにもなっている数々の彫刻をモチーフに、宇部が歩んできたこれまでのフロンティア精神と、これからのわくわくする新しい宇部を想像させるもの。キャッチコピーを説明するボディコピーも作った。

 デザインは、市民の意見を採り入れながら宣伝会議(東京都)が作成。事業費は170万円。市民や団体、企業、教育機関などにも広く活用してもらう予定。篠﨑圭二市長は「誰かが創る宇部じゃなくみんなで創る宇部に、という思いを込めた。市民の皆さんと一緒に未来を彫刻していきたい」と述べた。

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