あっ、痛たたた…。おびひろ動物園（柚原和敏園長）で飼育しているエゾフクロウが木に頭をぶつけ、絶妙な表情になっている写真が同園ツイッターで公開され、話題になっている。

　頭をぶつけたのは「ガイド主任」（雌、１７歳）。撮影した担当飼育展示係の野田紗世さんによると２２日、餌がほしくて木の上から下りてうろうろ歩いていたところ＝写真左＝、頭上の木に気づかず頭をぶつけたという＝同右。

　柔らかい羽毛が衝撃を和らげたのか、その後は無事に餌を食べることができたガイド主任。頭上注意を心掛けて－。