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北羽新報社

渓流釣り解禁 愛好者魚信楽しむ 八峰町真瀬川

解禁を待ちわびた太公望が渓流釣りを満喫(八峰町の真瀬川で)

 ヤマメ・イワナの渓流釣りは21日、八峰町の真瀬川で解禁された。好スポットとして知られる真瀬川には解禁を待ちわびた太公望が訪れ、久しぶりの魚信を楽しんだ。
 渓流釣りの遊漁解禁は、県内ではサクラマスの解禁日(4月1日)に合わせる河川が多いが、能代山本では同町の真瀬川漁協が管理する真瀬川で3月21日に解禁され、9月20日まで楽しめる。藤里町の粕毛漁協が管理する粕毛川、藤琴川、内川は4月1日~9月20日を遊漁期間としている。
 21日は真瀬川に解禁を心待ちにしていた愛好者が朝から足を運び、半年ぶりの魚信を楽しんでいた。
 渓流釣り歴約15年という秋田市の泉隆行さん(52)は毎年、渓流釣りの解禁日に真瀬川を訪れている。この日は釣り仲間の一色玉世さん(44)=同市=と一緒に、午前8時30分ごろから渓流釣りを楽しんだ。
 泉さんは「釣りざおを振るだけでも楽しい。来週には水温が上がり、雪解けで水の量も増えそうなので釣果が期待できる。真瀬川は渓流釣りを始めた愛着のある川なので、来週も来たい」と話した。
 渓流釣りの際、漁業権が設定されている河川では遊漁券が必要。真瀬川が日券1500円(現場売り2千円)、年券8千円。粕毛川、藤琴川、内川が日券1千円(現場売り1500円)、年券6千円となっている。

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