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荘内日報社

軽快にナイスショット!! 融雪進みシーズン到来 湯の浜CC 昨年より5日遅く

 鶴岡市下川の湯の浜カントリークラブ(CC)が18日、今シーズンの営業を始めた。大雪の影響で昨年より5日遅いオープン。待ちわびたゴルファーたちが、残雪が残るコースでのびのびとプレーした。

ゴルフシーズンが到来。雄大な景色のコースを楽しんだ

 同CCは全18ホール。このうち名物の11番ホールは県内で唯一、日本海が望める絶景コースとして知られる。毎年2月下旬ごろから土日限定でプレオープンしているが、今年は大雪の影響で見送り。今月上旬からようやく融雪が進み、本オープンを迎えた。

 この日、県内外から15組の52人が訪れ、午前8時から各パーティーが順番にスタート。肌寒い曇天の下、グリーンの感触を確かめながら軽快なスイングを見せていた。

 ゴルフ仲間3人と訪れた伊藤英樹さん(56)=酒田市漆曾根=は「待ちきれず県外まで行ったので、地元のゴルフ場がオープンしてうれしい」、泉谷伸総支配人は「雪の状況が不安だったが、無事オープンできた。コロナ禍が続く中、気分転換や健康も兼ねてぜひ足を運んで」と話した。

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