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新米に期待込め 田んぼのオーナー稲刈り体験-厚真

稲刈りをする田んぼのオーナーたち

 厚真町内農家のアドバイスを受けて節目で米づくりを体験し、秋には新米が手に入る田んぼのオーナー事業の「稲刈り体験会」が8日、町内幌内の協力農家、小納谷守さんの田んぼで行われた。参加した約50人のオーナーたちは育った稲穂を鎌で丁寧に刈り取った。

 田んぼのオーナーは2007年度に始まった町観光協会(池川徹会長)の人気事業。1区画(1アール)2万5000円でオーナーになれる。「おぼろづき」を低農薬栽培。通常の管理は小納谷さんが担い、オーナーは田植え、秋の収穫などが体験できる。不作でも玄米で30キロを保証。今年度は42区画に申し込みがあった。

 今年度も機械でパレットに土や種を入れる作業行程などを見る「種まき見学会」「田植え体験会」も開催。種まき見学会ではかかしの制作もして、田植えの時にかかしを設営した。

 稲刈りでは前日の雨で少し水分の残る田んぼに長靴などで入った参加者たちが、鎌を振るって稲穂を刈り取り、収穫体験。リピーターも多く順調に作業を進めていた。また、この日は同協会主催の「あつマルシェ」も開催され、稲刈り後に会場を訪れて厚真の収穫の秋を楽しむ人もいた。収穫した米は11月下旬ごろにオーナーに手渡されるという。

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