きらら浜自然観察公園でヨシ焼き 山口市

春の訪れを告げるヨシ焼き(きらら浜自然観察公園で)
山口市阿知須のきらら浜自然観察公園(原田量介園長)で5日、ヨシ焼きが行われた。草原が炎に包まれる春の恒例行事を間近で見ようと、市内外から多くの人が訪れた。 ヨシ原は野鳥や昆虫の重要な生息・生育地。同公園では、害虫や雑草を駆除して優良なヨシを育て、野鳥などの生息環境の保全を図るために2007年度から毎年実施している。 ヨシが群生する約4ヘクタールを年に1回、半分ずつ交互に焼いており、今回は海側の約2ヘクタールで行った。同公園の職員、レンジャーがビジターセンターに近い辺りからガスバーナーで点火すると、火はごうごうと音を立ててヨシを焼き払った。 炎の帯が黒煙を上げて一気に草原を走る様子に、園路沿いの見学者はどよめいた。「迫力がある」「離れていても炎の熱を感じる」などと話す人もいた。火入れ前から思い思いの場所で待ち構えていたカメラマンも熱心にシャッターを切っていた。 NPO法人野鳥やまぐち、市消防団阿知須方面隊などでつくる同園ヨシ焼き協議会の会員ら60人が、延焼防止、消火、周辺の警備に当たった。
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