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紀伊民報社

開催まであと1年 全日本花いっぱい田辺大会

「全日本花いっぱい田辺大会」の会場となる新庄総合公園(和歌山県田辺市たきない町で)

 来年3月、和歌山県田辺市で「第61回全日本花いっぱい田辺大会」が開催される。大会に向けて機運を高めようと、市などでつくる実行委員会は今月26、27の両日、開催1年前を記念した「キックオフイベント」を新庄総合公園(たきない町)で開く。

 花いっぱい運動は、花を通じて社会を美しくすることや人々の気持ちを豊かにすることを理念とした運動。戦後間もない時期に長野県松本市で発祥し、全国に広がった。
 キックオフイベントは、NPO花つぼみ(古守一晶理事長)が主催するイベント「花まつり」に合わせて開催する。時間は両日とも午前10時~午後4時。
 26日午前10時から、大会までの残り日数を表示する「カウントダウンボード」の除幕式があり、実行委会長の真砂充敏市長と副会長の古守理事長が綱を引く。
 会場には、ポット苗を並べて描く「モザイクアート花壇」を展示。使用した苗は27日午後3時から、来場者に配布する(先着500個)。
 両日とも飲食ブースを開設し、キッチンカーが並ぶ予定。公園内は通常、車両進入が禁止となっているが、今回のイベントに限って試験的に導入するという。
 小雨決行。両日とも荒天の場合は4月2、3日に延期する。
 大会は来年3月25、26日にある。25日はハナヨアリーナ(文里2丁目)で前夜祭があり、和太鼓演奏などで全国からの参加者をもてなす。歓迎の花火の打ち上げもある。
 26日は紀南文化会館(新屋敷町)で記念式典を開いた後、新庄総合公園でクマノザクラを記念植樹する。大会中、公園では物産市や花植え体験会などのイベントを実施。チェーンソーによる彫刻実演などのステージイベントもある。

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