中村女子高がなかや菓子店と2商品を共同開発 山口

「なかリン」の紹介をする生徒と松尾さん(中村女子高で)
中村女子高(伊藤薫校長)の情報ビジネス科3年生19人が、山口市徳地島地のなかや菓子店(松尾順子社長)と共同開発したプリン「なかリン」とドーナツ「焼きどっちょる」が完成した。22日、同校で商品の発表会があった。 同校は10年ほど前から販売実習の授業で焼きどっちょるを扱っていたが、生産していた県内の店舗が取り扱いをやめたことから、同校の吉松洋介先生から相談を受けた同店が協力。焼きどっちょるのリニューアルに際して、高校生たちと一緒に何かできないかと考えた同店の松尾貴仁さんがコラボを持ち掛けて実現した。 「なかリン」は、同校と同店が共に江戸時代末期から続くことから、歴史ある「なか」同士の良好な関係が今後も続くように思いを込めて名付けられた。カスタードプリンの上にダイスカットしたイチゴを散りばめ、サイダー味のジュレで凝固させた。上から普通に食べてもいいし、混ぜても楽しめる。 焼きどっちょるのフレーバーは10種類から12種類に増やした。プレーンの他にコーヒー、抹茶、ブドウなどがある。焼きドーナツのため、開発する際、混ぜる素材によってはパサパサするなどし、苦労も多かったという。 発表会では、企画の代表を務めた雨村仁珠(ひとみ)さん、副代表の土井咲空良(さくら)さん、「なかリン」のロゴをデザインした田村未羽さんと松尾さんが登壇。商品の紹介や共同開発に至った経緯、商品に込めた思いなどを語った。 雨村さんは「商品が喜ばれることもだが、中村女子高となかや菓子店の名前が全国に広まることに期待。貴重な体験ができた」と感想。松尾さんは「自分とは違う感性を高校生から学ぶことも多かった」と振り返った。 「なかリン」は580円(税込み)、「焼きどっちょる」は150円(同)。同菓子店と徳地の特産物販売所南大門、ロハス島地温泉で3月中旬から販売される。
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